2006年8月20日日曜日
田舎のお城の庭で、アンティック・フェアー
|
蚤の市
先日、ある別荘地のお城の庭で催された
アンティック・フェアーの様子です。
とても広くノンビリとした雰囲気の中、ゆっくりと時が流れます。
空気も良く、パリの蚤の市とは違います。
お城だからって、片意地はっていません。
商品の並べ方が . . . 。これは田舎風?フランス風?
雑然としています。
大変だけれど,この中から良い物を探すのが楽しいのです。
たくさん歩いて疲れました。
海岸に出ている屋台のフライドポテトとソ−セ−ジでお昼を。
海を眺めながらのお昼ご飯は格別です。
2006年8月8日火曜日
夏
|
田舎
夏は例年 海に近い我が家はお友達で賑わいます。
今年は2003年に次ぐ猛暑に見舞われたフランスですが、
ここは海に面しているのと パリより少し
北と云うこともあって フランス中が騒いだ猛暑も
ほんの少しいつもの年より暑いかな程度・・・でした。
今年は例年訪ねてくれる友人達の他に 新しいお客様を
お迎えしました。お店を開いてから知りあった
PASSE COMPOSE の大切なお客様 お二人が時をずらして
来てくれました。
所沢のSさんは旅程の都合で一泊2日の短い滞在でした。
そして彼女が来られたのが6月の未だったので、この夏の
猛暑到来前で お部屋のスト−ヴをつけたほどでした。
お二人めのお客様 ライフ・スパイスのKIKO+さんは
うだる暑さのパリ滞在1週間の後 我が家に来てくれ
海風の清々しさに 生き返られたようでした。
お二人とも 自然の美しさと大きさに感動なさって帰って
いかれました。
今年は2003年に次ぐ猛暑に見舞われたフランスですが、
ここは海に面しているのと パリより少し
北と云うこともあって フランス中が騒いだ猛暑も
ほんの少しいつもの年より暑いかな程度・・・でした。
今年は例年訪ねてくれる友人達の他に 新しいお客様を
お迎えしました。お店を開いてから知りあった
PASSE COMPOSE の大切なお客様 お二人が時をずらして
来てくれました。
所沢のSさんは旅程の都合で一泊2日の短い滞在でした。
そして彼女が来られたのが6月の未だったので、この夏の
猛暑到来前で お部屋のスト−ヴをつけたほどでした。
お二人めのお客様 ライフ・スパイスのKIKO+さんは
うだる暑さのパリ滞在1週間の後 我が家に来てくれ
海風の清々しさに 生き返られたようでした。
お二人とも 自然の美しさと大きさに感動なさって帰って
いかれました。
2006年7月24日月曜日
2006年7月22日土曜日
Festival du Lin (麻のお祭り)
|
植物
だからでしょうか・・・
日本ではここ2〜3年、大変なリネンブ-ム。
麻のキッチンクロスや麻布のト−トバックがモテハヤされていますよね。
リネン専門店も脚光を浴びています。
写真はアンティークのヴィンテージプリント。
フランスリネンは東欧の物と比べると値がはるので気安く手が出せないのですが、なんと私の住むフランス北部は麻の栽培が盛んなのです!
例年、麻の収穫を待つ7月上旬に「麻畑の写真展」「麻の苗の紹介」「麻製品の展示」「麻の染色や繊維スキの実演」などを見せてくれるフェスティバルを催します。十数もの村が参加し、各村の公民館や教会が会場に当てられます。
チッケトを購入し、フェスティバルをやっている村々を訪ねます。十の村を廻るとすると、約50キロ位走ることになるのですが . . .
広大な畑を横切り、牛達が牧草地で草を食むのを眺め、美しい農家の佇まいに癒されたりしながら走る道路は快適と言うほかありません。
田舎とはいえ、最近では道はキレイに舗装されていますしね。
それに加え、今回のこの道のりにはナント信号が一つもないのです!
村に着くと麻の繊維をくれたりのサ−ヴィス。何だかとても得した気分です。
しかも今年はどの村も『針仕事』をテ−マに女の人達(きっと男の人も?)がひと冬かけて作った作品を展示しました。パッチワ−クの大作には目を見張りましたが、どの村の会場も暗かったので写真は撮れませんでした。残念です。
写真はアンティークのヴィンテ−ジ刺繍布。
麻の花の満開時の畑は風にそよぐ空色のブル-が地平線まで続き見事な美しさです。小指の先くらいの小さい花が群生して一枚の淡いブル−の絨毯を作るのです。開いた花はたった一日の命を陽の下に晒し、翌日には花を閉じてしまいます。次から次に花が開くので私達の目にはまるで咲き続けているかのように見えるのですが。
だからでしょうか、
麻の花畑に可憐な脆い美しさ感じてしまうのは・・・。
日本ではここ2〜3年、大変なリネンブ-ム。
麻のキッチンクロスや麻布のト−トバックがモテハヤされていますよね。
リネン専門店も脚光を浴びています。
写真はアンティークのヴィンテージプリント。
フランスリネンは東欧の物と比べると値がはるので気安く手が出せないのですが、なんと私の住むフランス北部は麻の栽培が盛んなのです!
例年、麻の収穫を待つ7月上旬に「麻畑の写真展」「麻の苗の紹介」「麻製品の展示」「麻の染色や繊維スキの実演」などを見せてくれるフェスティバルを催します。十数もの村が参加し、各村の公民館や教会が会場に当てられます。
チッケトを購入し、フェスティバルをやっている村々を訪ねます。十の村を廻るとすると、約50キロ位走ることになるのですが . . .
広大な畑を横切り、牛達が牧草地で草を食むのを眺め、美しい農家の佇まいに癒されたりしながら走る道路は快適と言うほかありません。
田舎とはいえ、最近では道はキレイに舗装されていますしね。
それに加え、今回のこの道のりにはナント信号が一つもないのです!
村に着くと麻の繊維をくれたりのサ−ヴィス。何だかとても得した気分です。
しかも今年はどの村も『針仕事』をテ−マに女の人達(きっと男の人も?)がひと冬かけて作った作品を展示しました。パッチワ−クの大作には目を見張りましたが、どの村の会場も暗かったので写真は撮れませんでした。残念です。
写真はアンティークのヴィンテ−ジ刺繍布。
麻の花の満開時の畑は風にそよぐ空色のブル-が地平線まで続き見事な美しさです。小指の先くらいの小さい花が群生して一枚の淡いブル−の絨毯を作るのです。開いた花はたった一日の命を陽の下に晒し、翌日には花を閉じてしまいます。次から次に花が開くので私達の目にはまるで咲き続けているかのように見えるのですが。
だからでしょうか、
麻の花畑に可憐な脆い美しさ感じてしまうのは・・・。
登録:
投稿
(
Atom
)