「ヴィッドグルニエ」とはフランス語で、直訳すると「屋根裏を空にする」と云う意味になります。アメリカで云うところのガレ−ジセ−ルのことですね。
面白いですね。アメリカがいらなくなったガラクタをガレ−ジに押し込んでしまうのに対しフランスでは屋根裏に納める。
もっとも歴史の古さの違いもあるので、自動車の無い時代からガラクタはあっただろうし、捨てるに捨てられず屋根裏に押し込んでしまったのでしょう。
だから この手のフェア−は私達にとっては 全くの骨折り損のくたびれ儲けと云うこともあるのですが、掘り出し物に出会う機会でもあるのです。
村の人達にとっては ガラクタ整理の機会でもあるし
近隣の人と接する機会でもあるのでしょう。
子供達にはポニ−が人気ですし、村によってはカカシのコンテストが催されたりと半分は村祭りの気分です。
カカシの方は、まだ三つしか集まらないと嘆いていました。
でも なかなかの出来ですよね。
2007年5月23日水曜日
2007年5月18日金曜日
2007年5月7日月曜日
蚤の市
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蚤の市
2200軒ものブロカントの店が軒を連ねた大規模な蚤の市が4月の最終日曜日にありました。
この大聖堂はパリのノ-トルダム寺院と同じゴチック様式の建造物で大変有名ですが、大聖堂より人を惹きつけているのは、毎年行われるこの蚤の市です。
そこで 今年も行って来ました。
昨年は一日中雨に見舞われ、来訪者にとっても業者にとっても最悪な市だったのです。今年は朝の小雨に誰も懸念顔だったのですが、幸い午後からは太陽も顏を出し、大変な人で賑わいました。
トラックの側面にこんな可愛い、トロンプイユのデコレ−ションが...
通りに張り出したトルコ式カフェで一休みして...
もうひと回りして...
買い付けた掘り出し物は、きれいにメンテナンスした後、日本に送りますので、楽しみにしていて下さいね。
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